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100g
2,700 JPY
Last 3
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250g
5,450 JPY
Last 3
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500g
11,200 JPY
Last 2
※挽いた豆(粉)をご注文の方は、必ず備考欄へのご記入をお願いいたします。あせてお使いの器具の名前をご記入いただけましたら、それに合わせた挽き目でご用意いたします。
下記を参考にご記入下さい。
細挽き(エスプレッソ等)
中挽き(ペーパードリップ等)
粗挽き(フレンチプレス等)
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【COE受賞農園】コーヒー業界に衝撃を与えた超マイクロロットが登場。
2018年コロンビアでその年一番のコーヒーを決める品評会 COE( Cup of Excellence )にてどよめきが起こりました。
最高値で落札されたのは1位のロットではなく10位のロット。
しかも1位の倍の落札価格だったというのですからまさに衝撃の出来事が起こりました。
それがエルパライソ農園です。
COE入賞時と同じダブルアナエロビックファーメンテーションで仕上げられた今回のロット。
入賞時の品種はブルボン、今回はカスティージョです。
エルパライソ農園は生産量世界3位のコーヒー大国・コロンビアのカウカ県ピエンダモ地区という地域にあります。
コロンビア南西部のアンデス山脈に位置していて、標高が高くて気候も安定しており、土壌の栄養価も高く、コーヒー生産に最適な環境に恵まれています。
農園主は「ディエゴ・サムエル・ベルムーデス氏」(Diego Samuel Bermudez)で、家族経営のそれほど規模の大きくない(家族4人と従業員8人)農園です。
農園を開設したのは2008年、小規模で希少品種の栽培に特化した農園です。
Double Anaerobic Fermentation washed( ダブル嫌気性発酵水洗式)は
エル・パライソ農園が独自に生み出した、生産処理の方法(プロセス)です。
「2回の嫌気性発酵(空気に触れさせない状態での発酵)+2回の水洗処理」を行います。
「ダブル・アナエアロビック・ウォッシュド」では、まず、収穫したコーヒーチェリーを、果肉がついたまま嫌気性発酵(1回目)させ、その後に、果肉を取り除いた状態で再度嫌気性発酵(2回目)させます。
普通のコーヒーは酸素のある状態で発酵させますが、嫌気性発酵を行うことで、コーヒー内の酵素の働きを活性化させて、通常のコーヒーでは出せないような個性的な風味にすることができます。
2回の嫌気性発酵をした後に、サーマルショック(熱衝撃)という、エル・パライソ農園独自の水洗処理(1回目)を行います。
普通のウォッシュドでは常温で水洗処理をしますが、40℃の温水で洗浄する(熱による衝撃を与える)ことで、コーヒーを覆う表皮(パーチメント)を開き、美味しさの元になる、ミューシレージ(コーヒー豆を覆う甘くて粘着質の層)や発酵で生まれた化合物を、コーヒーの内部に浸透させます。
その後、12℃の冷たい水で再度洗浄(2回目)し、パーチメントを引き締めて、成分を固定化させ(美味しさを内部に閉じ込め)ます。
エル・パライソ農園が開発し、特許を取得した「エコ・エニグマ」という乾燥機を使い、水分値が一定になるまで乾燥させます。
普通のプロセスは自然乾燥ですが、乾燥機を使うことで、一定の室温・湿度で乾燥させることができ、品質が安定します。
生産国:コロンビア
生産エリア:カウカ、ピエンダモ
プロセス:ダブルアナエロビック ウォッシュド
品種:カスティージョ
標高:1,700 m 〜
焙煎度合い:浅煎り
風味特徴
金木犀、ライチ、ピーチ、ジューシー、ストロベリー、華やか、ブラウンシュガー
【商品概要】
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
原材料:コーヒー豆